漏電して冷蔵庫の電源がつかない!

冷蔵庫がうんともすんとも言わない。
表示温度も消えている。そんな時は漏電かもしれない。


漏電している場合は、まず本体備え付けのブレーカー、もしくは配電盤のブレーカーを見てみよう。
もしブレーカーがOFFになっていた場合は可能性濃厚だ。

漏電のほとんどの場合、知らず知らずにいつの間にかブレーカーが飛んでいる。
いつ飛んだか分からないって事は、庫内の食材が溶けたり傷んだりしているのも気付かない恐れがあるのだ。
その為、緊急度はかなり高く、我々も漏電の場合は一刻の猶予もなく現場に急行しなければならない。

また、やっかいな事に配電盤内部の1つのブレーカーから2,3個のコンセントに分岐しているので2,3台の冷蔵庫が全て電源がつかなくなるのだ。

漏電した場合は「メガー」という絶縁測定器を使用して原因を特定しなければならず、店舗での修繕はほとんど不可能だ。漏電した場合は自分でどうにかしようとせず、即修理会社に電話するのをお勧めする。

もし、コンセントを冷蔵庫、食洗機、電子レンジ等で使用していた場合は一度電力会社に電話してどの機械か特定してもらってからそこの業者を手配するのがいいだろう。
僕も経験があるが、冷蔵庫が漏電したとの依頼で訪問したが、実は隣の食洗機だった。その時は申し訳ないのだがまた食洗機の業者を手配してもらわなければならない。

僕も食洗機は何台も修理してるし、判定くらいなら出来るのだが、他業者が勝手に触るのは業界の御法度なのだ。これは覚えておくといいかもしれない。


参考までに漏電した部品の測定結果をアップしておく。
今回は冷蔵庫ショーケースの蛍光灯が漏電していた。
この写真の様に測定して数値を確認する。
IMG_1557


数値が0だった場合は漏電している。
この写真のメガーでも数値は0の為、この蛍光灯安定器は故障している。
IMG_1558

この安定器だけ漏電しているので、ここに電気がこないようにすれば応急的には使用可能。
今回は安定期の電気回路を切り離し、応急処置。その代わり蛍光灯は点かない。
後日部品交換して無事完了!


それではまた!

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